©K.Z.F
北海道札幌市を拠点とするモータースポーツファクトリーであるK.Z.F(熊崎大輔代表)は、2026年のXCRスプリントカップシリーズのドライバーに、愛知県小牧市在住の若手ドライバー炭山速斗(すみやま・はやと)を起用することを発表した。
18年にAPRCチャンピオンを獲得するなど国内外のラリーやダートトライアルで活躍する炭山裕矢を父に持つ速斗は、モータースポーツの公式戦は未経験だが、25年はヌタハララリースクールのヤングエキスパートクラスに選出されるなど、将来が期待される若手ドライバーのひとり。26年のXCRスプリントカップシリーズでは、北海道で開催される5戦に加え、秋田県と群馬県での開催が加わったシリーズ全7戦に出場する予定だ。車両は、シリーズ初年度となる22年からK.Z.Fが参戦に使用している「KZF×C TY Moty’s Jimny(スズキ・ジムニー)」、コ・ドライバーは、25年度のチームの活動と同様に坂井理崇が担当する。
ドライバーの炭山は、「チーム代表の熊崎さんがサービスで活躍する姿を見て、ラリーの温かさやカッコよさを知ったことが、ラリーを好きになったきっかけでした。そんな熊崎さんのもとでラリーを走れることができて、とても光栄で、とても楽しみです」と、26年の開幕戦を心待ちにしている。
熊崎代表は「26年は新たな挑戦として、まだモータースポーツの公式戦を経験していない炭山速斗選手を起用することにしました。若者を起用することによって、XCRでも若手ラリードライバーの育成が可能なことをアピールしていきたいです。ここから、全日本ラリーやMORIZO Challenge Cupへとステップアップしていく道筋ができたらと思っています。炭山選手は未経験ながらもラリースクールでの走りには定評があるので、まずはシリーズの前半戦でラリーに慣れてもらうことを最優先とし、後半戦にかけて勝負ができる位置で走ることを目指してもらいます。最終的には表彰台の真ん中に立てるように精一杯やっていきますので、応援よろしくお願いします」と、炭山の活躍に期待を寄せる。
2026年のXCRスプリントカップシリーズは、1月18日に北海道千歳市周辺のスノーロードを舞台に開催される第40回EZO ENDLESS RALLYで開幕を迎える。






