©Jun Uruno
WRC第13戦ラリージャパンは競技2日目を終了し、2025年WRC2チャンピオンのオリバー・ソルベルグがラリー2車両全体でのトップに立っている。ラリージャパン初参戦となるソルベルグはWRC2としてのエントリーではなく、経験を積むための参戦と位置づけている。
ソルベルグは初日のSS1をRC2クラストップでまとめ、競技2日目オープニングのSS2もベストタイムをマークする順調な出だし。しかしSS3ではハードタイヤのフィーリングが合わずSS2番手タイム、SS4でスピンを喫して遅れてしまい、クラス3番手で午前中を終える。午後になると一転、3連続ベストタイムをたたき出して、ラリー2車両でのトップに立つ。合計タイムでは2番手のアレハンドロ・カションに23.2秒の差をつけてチャンピオンの貫録を見せた。
「初めてラリージャパンを走ったけれど、とても難しいね! 驚くほどトリッキーだった。すべてのステージで性格が違うし、午前中最後のステージでスピンして10秒か15秒をロスしてしまった。ジャパンで有名な、道路脇の側溝に近づきすぎて、ちょっとひっかかってしまったんだ。それ以外は良かったよ。
午後はいい速さが出せていたと思うし、ようやくマシンにいいフィーリングが得られたから、手応えもあった。明日もドライコンディションになりそうだけど、ダーティな道もあるから、慎重にいくよ」
「今回の目標はいいペースノートを作ること、来年の準備のためにできるだけ多くの詳細な情報を得ることだ。でも、もちろん優勝も大きな目標となる。バランスは難しいが、できるだけ多くを経験して、今後の準備の糧としていきたい」




